シリカブラックの応用研究
資源開発公社では、シリカブラックの可能性を様々な分野に応用すべく、その特性を分析・研究し、素材を開発しています。
シリカブラックの特性を活かした製品をお考えの方は、どうぞ当社までご相談下さい。
豊富なノウハウでアドバイス差し上げます。
下に、過去に試作した様々な素材をご紹介いたします。
シリカブラック・シリコンシート
シリコンゴムにシリカブラックを混入し、シート状に整形した。
表面を不織布で保護し、ひざ当てなどに好適な素材とした。
赤外線放射特性を表すスペクトル図。
40度の温度下で幅広い周波数の遠赤外線を、ほぼ80%の効率で放射した。
(通常遠赤外線を放射すると言われるセラミックは、常温とは言えない100度以上の温度下で、80%を下回る放射をするに過ぎない)
シリカブラック・ドットシート
布に対し、ドット状にシリカブラック抹を印刷した。
就寝時、敷布団とシーツの間にはさむ事で暖かい睡眠を得られるアイテムとした。
赤外線放射特性を表すスペクトル図。
40度の温度下で幅広い周波数の遠赤外線を、ほぼ83%以上の効率で放射した。
フラーレン溶液と思われる水溶液
炭素が特殊な形に結合した「フラーレンC60」と呼ばれる物質がシリカブラックに含まれている事が確認された。
シリカブラックと水を用い、フラーレンC60と思われる物質が含まれる溶液を生成した。
フラーレンC60は特に美容・医療の業界に注目されている。
今後更に追求し、確立させたい。